補修屋ゆずくんの補修日記
新築住宅や新築マンション、リフォーム現場などのフローリングや建具などにうっかり付けてしまった、青ざめること以外為す術もない傷を自慢の腕前?と特殊技術によって新品の状態に戻す、それが補修屋の仕事だっ!
心霊廃墟
一頃の廃墟ブームもそろそろ落ち着いてきましたね。

廃墟の荒廃美にちょっと興味を持っていたのですが、廃墟にはドライな廃墟とウェットな廃墟があることに気が付きました。

ドライな廃墟とは人の念が残っていないもの、その地域の経済活動が停止したため住民があくまでも事務的に去り結果廃墟になっただけのものです。
朽ち果ててはいてもカラッとした雰囲気です。
軍艦島がちょうどそんな感じです。

ウェットな廃墟とは倒産した、夜逃げした、いわく付きで買い手が付かない、住むと精神を病む、自殺者が出た、などの理由で廃墟になったものです。
そこから離れたくなかったけど離れざるを得なかった人の念がまだ残っています。
一目見れば薄気味が悪く、ぞくっとするので区別が付きます。

ウェットな廃墟の中に心霊廃墟はあります。
所謂おばけ屋敷のことですね。

そんな霊の噂の絶えない心霊廃墟は結構身近なところにあったりします。
最近そのテのサイトばっかり見てて結構影響を受けています(*^_^*)
以下話半分でヨロシク!

自宅から程近い山の中腹にその心霊廃墟はあります。
いつか行こうと思って計画していましたが、今日たまたま仕事が早めに終わったのでチャンスとばかり行ってきました。

ちなみに補修業界では今繁忙期のまっただ中、日曜や夜まで働いている!とのもっぱらの噂ですがマイペースなゆずくんにはそんなの関係ねぇーって感じです。

噂の心霊廃墟目指して竹藪を進むと、ここから先人間の侵入を阻む何者かの見えない力によって太い竹が根こそぎ倒れ道をふさいでいました。

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まず最初に目に飛び込んできたのは鉄骨2階建ての住居跡です。
1階部分は今ではがらんどうで布団やらタンスやらゴミで足の踏み場もない状態です。

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更に進みますと平屋建ての民家が現れました。

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割れた窓から中をのぞき込んだら畳、布団、仏壇、タンス、障子、襖、自転車やらがグチャグチャになっていてとても長靴なしでは中に入れる状態ではありません。
中は薄暗くフラッシュのない携帯のデジカメでは中まで撮影できませんでしたが雰囲気はお分かりいただけただろうか?

洗面所らしきところを覗くと窓際に懐かしいエメロンのシャンプーとリンスが!!
ふりむかないで〜東京の人〜CMを思い出しあの頃に浸ることしばし。
今あのCMを作るならムーディ勝山に歌ってもらいたいなぁ。

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恐らく昭和40年代に廃墟になったのだろうと推測されました。

これ以上踏み込むな、と警告するかのごとく空は曇りみぞれ交じりの雨も降ってきたので身の危険を感じ、これ以上探検することなく帰ってきました(本当は薄気味悪くすごく怖くなってきたから)。
信じるか、信じないかはあなた次第です。

もう少し暖かくなってから出直すことにします。

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